アメリカの生命科学者の給料はいくら?
答え: アメリカの生命科学者(Life Scientists, All Other)の年収は、ふつうの人(中央値)で1,406万円 ($93,750)です(2025年5月、米国労働統計局)。
100人ならべて、ちょうどまん中の人の金額(中央値)。働いている人は 約7,500人。 アメリカ全体のふつう(765万円)よりかなり高め。
同じ仕事の人が100人いたら
左下が低い人、右上が高い人人の上にマウスをのせると、その人の年収が出ます
アメリカの生命科学者の年収(2025年5月、中央値と分布)
| 低いほうの人(下から10番目) | ふつうの人(中央値) | 高いほうの人(上から10番目) | 働いている人 |
|---|---|---|---|
| 880万円 | 1,406万円 | 2,794万円 | 約7,500人 |
| 州 | ふつうの人(中央値) | 働いている人 |
|---|---|---|
| カリフォルニア州 | 1,542万円 | 約900人 |
なぜ、給料に差がつくの?
米国では、経験や高い学位・資格、専門分野や仕事の難しさで給料が変わります。政府、大学、民間の研究機関など、勤務先や地域でも差が出ます。時間の決まった実験で、長く働くこともあります。
もし、住む州がちがったら
アメリカは州でかなり変わる上から高い5州と低い3州。ふつうの人(中央値)の年収。
生命科学者はどんな仕事?
ほかの分類に当てはまらない、生き物を研究する科学者です。それぞれの専門分野を活かして、生命の仕組みを調べる研究をしています。
どんな1日?
研究室で働く人は、試料を用意し、顕微鏡で観察したり実験を記録したりします。結果をコンピューターで調べ、チームと話し合い、報告書や発表にまとめます。
この仕事になるには
生物学などを大学で学び、実験経験を積みます。学士で就ける仕事もあり、大学を出て20代前半から働く人もいます。独立研究には博士号や博士研究員の経験が必要な場合があり、免許や試験は専門分野で異なります。
へえ、そうなんだ
米国の研究者は、生き物が光る仕組みを応用した「光る目印」を開発し、生きた細胞を詳しく調べようとしています。
同じ分野で、もっと稼ぐには
科学・研究の仕事で、少し上の年収出典とデータ
出典: 米国労働統計局 OEWS(2025年5月)(bls.gov)、説明と関連職業は O*NET 31.0。数字は2025年5月時点、フルタイム換算の年収(時給×2080時間)。 bls.gov/oes · O*NET OnLine
本文の参考にしたページ
- www.onetonline.org/link/summary/19-1099.00
- www.bls.gov/oes/2020/may/oes191099.htm
- www.bls.gov/careeroutlook/2015/article/wage-differences.htm
- www.bls.gov/ooh/life-physical-and-social-science/print/biochemists-and-biophysic
- www.bls.gov/ooh/life-physical-and-social-science/print/microbiologists.htm
- nigms.nih.gov/biobeat/2017/07/chasing-fireflies-and-better-cellular-imaging-tech
データ: 米国労働統計局 OEWS 2025年5月 · 1 USD = 150 JPY