アメリカの防災の責任者の給料はいくら?
答え: アメリカの防災の責任者(Emergency Management Directors)の年収は、ふつうの人(中央値)で1,400万円 ($93,330)です(2025年5月、米国労働統計局)。
100人ならべて、ちょうどまん中の人の金額(中央値)。働いている人は 約1万人。 アメリカ全体のふつう(765万円)よりかなり高め。
同じ仕事の人が100人いたら
左下が低い人、右上が高い人人の上にマウスをのせると、その人の年収が出ます
アメリカの防災の責任者の年収(2025年5月、中央値と分布)
| 低いほうの人(下から10番目) | ふつうの人(中央値) | 高いほうの人(上から10番目) | 働いている人 |
|---|---|---|---|
| 813万円 | 1,400万円 | 2,496万円 | 約1万人 |
| 州 | ふつうの人(中央値) | 働いている人 |
|---|---|---|
| カリフォルニア州 | 1,949万円 | 約1,200人 |
| フロリダ州 | 1,485万円 | 約700人 |
| テキサス州 | 1,404万円 | 約1,200人 |
| ニューヨーク州 | 1,389万円 | 約800人 |
| ペンシルベニア州 | 1,223万円 | 約500人 |
なぜ、給料に差がつくの?
米国では、経験や資格、働く地域、勤務先の種類によって給料が変わります。病院・学校・役所などで差があり、資格を重視する雇い主もいます。
もし、住む州がちがったら
アメリカは州でかなり変わる上から高い5州と低い3州。ふつうの人(中央値)の年収。
防災の責任者はどんな仕事?
地震や洪水、事故などの災害に備え、対応の計画を立てる人です。防災の訓練を行い、実際に災害が起きたときには指示を出して人々を守ります。
どんな1日?
ふだんは災害への備えを見直し、消防・警察や地域の人たちと訓練や計画づくりをします。災害が起きると対策本部で情報を集め、避難や避難所の準備を指揮します。
この仕事になるには
米国では、防災や公共安全などの学士号を取り、災害対応の仕事で数年経験を積むのが一般的です。州によって資格が必要で、IAEMの任意資格CEMには経験と試験が求められます。
大学卒業が多い (準備の大変さ: 4 / 5)
向いているのは「リードする・売る」「きちんと整える」のが好きな人。
へえ、そうなんだ
馬やヤギ、ブタの避難には、専用ルートや運搬用トレーラーの準備まで必要なことがあります。
近い仕事
似た力を使う仕事(O*NET)同じ分野で、もっと稼ぐには
経営・管理の仕事で、少し上の年収出典とデータ
出典: 米国労働統計局 OEWS(2025年5月)(bls.gov)、説明と関連職業は O*NET 31.0。数字は2025年5月時点、フルタイム換算の年収(時給×2080時間)。 bls.gov/oes · O*NET OnLine
本文の参考にしたページ
- www.bls.gov/ooh/management/emergency-management-directors.htm
- www.onetonline.org/link/summary/11-9161.00
- www.iaem.org/Certification/Getting-Started
- www.ready.gov/pets
データ: 米国労働統計局 OEWS 2025年5月 · 1 USD = 150 JPY