アメリカの安全技師の給料はいくら?
答え: アメリカの安全技師(Health and Safety Engineers, Except Mining Safety Engineers and Inspectors)の年収は、ふつうの人(中央値)で1,727万円 ($115,160)です(2025年5月、米国労働統計局)。
100人ならべて、ちょうどまん中の人の金額(中央値)。働いている人は 約2万人。 アメリカ全体のふつう(765万円)よりかなり高め。
同じ仕事の人が100人いたら
左下が低い人、右上が高い人人の上にマウスをのせると、その人の年収が出ます
アメリカの安全技師の年収(2025年5月、中央値と分布)
| 低いほうの人(下から10番目) | ふつうの人(中央値) | 高いほうの人(上から10番目) | 働いている人 |
|---|---|---|---|
| 1,026万円 | 1,727万円 | 2,569万円 | 約2万人 |
| 州 | ふつうの人(中央値) | 働いている人 |
|---|---|---|
| カリフォルニア州 | 1,973万円 | 約2,500人 |
| オハイオ州 | 1,943万円 | 約700人 |
| テキサス州 | 1,852万円 | 約4,300人 |
| メリーランド州 | 1,664万円 | 約500人 |
| ミシガン州 | 1,617万円 | 約700人 |
なぜ、給料に差がつくの?
米国では、経験やPE免許、安全分野の資格の有無で給料が変わります。働く業界や地域、火災対策などの専門分野、勤務時間によっても差が出ます。
もし、住む州がちがったら
アメリカは州でかなり変わる上から高い5州と低い3州。ふつうの人(中央値)の年収。
安全技師はどんな仕事?
工場や職場で事故が起きないように、安全な仕組みを考える人です。機械や化学物質の知識を使って、製品の安全性も確かめる仕事です。
どんな1日?
工場や現場で機械・設備を点検し、危険があれば直し方を提案します。事務所では調査結果をまとめ、安全計画を見直したり、事故原因を調べたりします。
この仕事になるには
米国では、機械・化学などの工学分野で学士号を取り、在学中のインターンも役立ちます。入門職に免許は不要ですが、PE免許にはFE・PE試験と実務経験が必要で、大学卒業後の20代前半ごろに働き始める人が多いです。
大学卒業が多い (準備の大変さ: 4 / 5)
向いているのは「調べる・考える」「ものづくり・体を動かす」のが好きな人。
へえ、そうなんだ
事故を防ぐだけでなく、起きた事故の原因を調べ、働く人に話を聞いて再発を防ぐこともあります。
近い仕事
似た力を使う仕事(O*NET)同じ分野で、もっと稼ぐには
建築・エンジニアリングの仕事で、少し上の年収出典とデータ
出典: 米国労働統計局 OEWS(2025年5月)(bls.gov)、説明と関連職業は O*NET 31.0。数字は2025年5月時点、フルタイム換算の年収(時給×2080時間)。 bls.gov/oes · O*NET OnLine
本文の参考にしたページ
- www.bls.gov/ooh/architecture-and-engineering/health-and-safety-engineers.htm
- www.onetonline.org/link/summary/17-2111.00
- ncees.org/engineering/engineering-licensure
- www.bcsp.org/certified-safety-professional-csp
- nces.ed.gov/pubs2011/2011016/structure.asp
- www.bls.gov/careeroutlook/2015/article/wage-differences.htm
データ: 米国労働統計局 OEWS 2025年5月 · 1 USD = 150 JPY