アメリカの材料技師の給料はいくら?
答え: アメリカの材料技師(Materials Engineers)の年収は、ふつうの人(中央値)で1,693万円 ($112,860)です(2025年5月、米国労働統計局)。
100人ならべて、ちょうどまん中の人の金額(中央値)。働いている人は 約2万人。 アメリカ全体のふつう(765万円)よりかなり高め。
同じ仕事の人が100人いたら
左下が低い人、右上が高い人人の上にマウスをのせると、その人の年収が出ます
アメリカの材料技師の年収(2025年5月、中央値と分布)
| 低いほうの人(下から10番目) | ふつうの人(中央値) | 高いほうの人(上から10番目) | 働いている人 |
|---|---|---|---|
| 1,085万円 | 1,693万円 | 2,636万円 | 約2万人 |
| 州 | ふつうの人(中央値) | 働いている人 |
|---|---|---|
| メリーランド州 | 2,110万円 | 約700人 |
| ワシントン州 | 2,098万円 | 約1,000人 |
| カリフォルニア州 | 1,927万円 | 約3,000人 |
| ニューヨーク州 | 1,889万円 | 約600人 |
| コロラド州 | 1,860万円 | 約800人 |
なぜ、給料に差がつくの?
米国では、経験や求められる技術、PE免許などの資格によって給料に差が出ます。働く会社や業界、地域、仕事の責任や専門分野によっても変わります。
もし、住む州がちがったら
アメリカは州でかなり変わる上から高い5州と低い3州。ふつうの人(中央値)の年収。
材料技師はどんな仕事?
金属やプラスチック、ガラスなど、いろいろな材料の性質を調べる人です。製品に合った新しい材料や作り方を研究して開発します。
どんな1日?
製品の設計を見て、強さや軽さ、熱への強さ、費用を考えて材料を選び、研究室や工場で試験します。結果をパソコンで調べ、問題の原因や改善案をチームに伝えます。
この仕事になるには
米国では材料科学・工学などの学士号を取り、在学中にインターンを経験するのが一般的で、多くは卒業後の20代前半に働き始めます。就職時に免許は不要ですが、経験を積んでFE・PE試験など州の条件を満たせばPE免許を取れます。
大学卒業が多い (準備の大変さ: 4 / 5)
向いているのは「ものづくり・体を動かす」「調べる・考える」のが好きな人。
へえ、そうなんだ
NASAの材料技術者は、宇宙の厳しい環境を実験室で再現し、飛ばす前に材料を試します。
日本ではどうなの?
ほぼ同じ仕事アメリカは「まん中の人」、日本は「平均」なので、ぴったり同じ比べ方ではありません。物価も違います。
近い仕事
似た力を使う仕事(O*NET)同じ分野で、もっと稼ぐには
建築・エンジニアリングの仕事で、少し上の年収出典とデータ
出典: 米国労働統計局 OEWS(2025年5月)(bls.gov)、説明と関連職業は O*NET 31.0。数字は2025年5月時点、フルタイム換算の年収(時給×2080時間)。 bls.gov/oes · O*NET OnLine
本文の参考にしたページ
- www.bls.gov/ooh/architecture-and-engineering/materials-engineers.htm
- www.onetonline.org/link/summary/17-2131.00
- www.bls.gov/careeroutlook/2015/article/wage-differences.htm
- www.nasa.gov/wp-content/uploads/2015/04/light_but_strong_022616.pdf
- ncees.org/engineering/engineering-licensure
データ: 米国労働統計局 OEWS 2025年5月 · 1 USD = 150 JPY