アメリカの通報受付係の給料はいくら?
答え: アメリカの通報受付係(Public Safety Telecommunicators)の年収は、ふつうの人(中央値)で796万円 ($53,040)です(2025年5月、米国労働統計局)。
100人ならべて、ちょうどまん中の人の金額(中央値)。働いている人は 約10万人。 アメリカ全体のふつう(765万円)と同じくらい。
同じ仕事の人が100人いたら
左下が低い人、右上が高い人人の上にマウスをのせると、その人の年収が出ます
アメリカの通報受付係の年収(2025年5月、中央値と分布)
| 低いほうの人(下から10番目) | ふつうの人(中央値) | 高いほうの人(上から10番目) | 働いている人 |
|---|---|---|---|
| 560万円 | 796万円 | 1,197万円 | 約10万人 |
| 州 | ふつうの人(中央値) | 働いている人 |
|---|---|---|
| カリフォルニア州 | 1,202万円 | 約8,500人 |
| ワシントン州 | 1,183万円 | 約2,000人 |
| オレゴン州 | 1,080万円 | 約1,100人 |
| ミネソタ州 | 998万円 | 約1,500人 |
| コロラド州 | 953万円 | 約1,800人 |
なぜ、給料に差がつくの?
米国では、経験や資格、州・市・病院など働く先、地域によって給料が変わります。職場によっては夜勤や資格、外国語を話せることに手当がつくため、決まりは雇い主ごとに違います。
もし、住む州がちがったら
アメリカは州でかなり変わる上から高い5州と低い3州。ふつうの人(中央値)の年収。
通報受付係はどんな仕事?
119番や110番の電話を受けて、火事や事故、事件の内容を聞き取ります。警察や消防に連絡して助けを呼びます。落ち着いた声で相手を安心させます。
どんな1日?
通信指令室で電話や文字の通報を受け、場所や状況を聞いて入力しながら、無線にも耳を傾けます。警察・消防・救急車を手配して状況を確認し、到着まで安全確保や心肺蘇生を案内することもあります。
この仕事になるには
米国では高校卒業またはGED取得後に応募し、機関によってはタイピング試験や18歳以上という条件があります。採用後は職場で訓練を受け、州や自治体によって資格が必要な場合もあります。
高校卒業+少しの訓練 (準備の大変さ: 2 / 5)
向いているのは「きちんと整える」「ものづくり・体を動かす」のが好きな人。
へえ、そうなんだ
驚くことに、911の通信指令員は救急車が着く前に、電話でCPR(心肺蘇生)の方法を伝えることがあります。
近い仕事
似た力を使う仕事(O*NET)同じ分野で、もっと稼ぐには
事務の仕事で、少し上の年収出典とデータ
出典: 米国労働統計局 OEWS(2025年5月)(bls.gov)、説明と関連職業は O*NET 31.0。数字は2025年5月時点、フルタイム換算の年収(時給×2080時間)。 bls.gov/oes · O*NET OnLine
本文の参考にしたページ
- www.bls.gov/ooh/office-and-administrative-support/police-fire-and-ambulance-disp
- www.bls.gov/careeroutlook/2015/article/wage-differences.htm
- www.911.gov/issues/telecommunicators-and-training/
- www.balchspringstx.gov/501/Dispatcher911-Operator-Salary-and-Benefi
- www.phila.gov/2020-04-16-911-call-takers-and-dispatchers-meet-the-first-of-the-f
- www.governmentjobs.com/careers/highpointnc/jobs/newprint/4658847
データ: 米国労働統計局 OEWS 2025年5月 · 1 USD = 150 JPY