アメリカの高校の先生の給料はいくら?
答え: アメリカの高校の先生(Secondary School Teachers, Except Special and Career/Technical Education)の年収は、ふつうの人(中央値)で1,081万円 ($72,040)です(2025年5月、米国労働統計局)。
100人ならべて、ちょうどまん中の人の金額(中央値)。働いている人は 約107万人。 アメリカ全体のふつう(765万円)よりかなり高め。
同じ仕事の人が100人いたら
左下が低い人、右上が高い人人の上にマウスをのせると、その人の年収が出ます
アメリカの高校の先生の年収(2025年5月、中央値と分布)
| 低いほうの人(下から10番目) | ふつうの人(中央値) | 高いほうの人(上から10番目) | 働いている人 |
|---|---|---|---|
| 732万円 | 1,081万円 | 1,614万円 | 約107万人 |
| 州 | ふつうの人(中央値) | 働いている人 |
|---|---|---|
| ワシントン州 | 1,540万円 | 約1万人 |
| カリフォルニア州 | 1,521万円 | 約10万人 |
| ニューヨーク州 | 1,456万円 | 約7万人 |
| マサチューセッツ州 | 1,429万円 | 約3万人 |
| ロードアイランド州 | 1,389万円 | 約4,900人 |
なぜ、給料に差がつくの?
米国では、教員としての経験や学位などによって給与が変わり、州や学区ごとに給与表も異なります。公立か私立か、働く地域によっても差が出ます。
もし、住む州がちがったら
アメリカは州でかなり変わる上から高い5州と低い3州。ふつうの人(中央値)の年収。
高校の先生はどんな仕事?
高校で生徒に教科を教える先生です。授業を通じて知識を深め、大学進学や就職など進路選びの相談にも応じます。テストの点数だけでなく、将来の生き方も一緒に考えます。
どんな1日?
教室で英語や数学などを教え、生徒の理解度を見ながら授業を調整します。授業の合間や放課後には課題を採点し、次の授業を準備したり、保護者と話したり、クラブを指導したりすることもあります。
この仕事になるには
米国では、教育学か教えたい教科の学士号を取り、学校で指導実習をします。公立校で教えるには、州の教員資格試験と教科の試験に合格し、身元調査を受けて教員免許を取ります。
大学卒業が多い (準備の大変さ: 4 / 5)
向いているのは「人を助ける・教える」「表現する」のが好きな人。
へえ、そうなんだ
米国の高校教師の多くは夏に授業をせず、学年中の約10か月働き、夏に約2か月の休みを取ります。
日本ではどうなの?
ほぼ同じ仕事アメリカは「まん中の人」、日本は「平均」なので、ぴったり同じ比べ方ではありません。物価も違います。
近い仕事
似た力を使う仕事(O*NET)同じ分野で、もっと稼ぐには
教育・図書館の仕事で、少し上の年収出典とデータ
出典: 米国労働統計局 OEWS(2025年5月)(bls.gov)、説明と関連職業は O*NET 31.0。数字は2025年5月時点、フルタイム換算の年収(時給×2080時間)。 bls.gov/oes · O*NET OnLine
本文の参考にしたページ
- www.bls.gov/ooh/education-training-and-library/high-school-teachers.htm
- www.onetonline.org/link/details/25-2031.00
- nces.ed.gov/FastFacts/display.asp?id=28
- www.bls.gov/careeroutlook/2015/article/wage-differences.htm
データ: 米国労働統計局 OEWS 2025年5月 · 1 USD = 150 JPY