アメリカの仕立屋の給料はいくら?
答え: アメリカの仕立屋(Tailors, Dressmakers, and Custom Sewers)の年収は、ふつうの人(中央値)で625万円 ($41,640)です(2025年5月、米国労働統計局)。
100人ならべて、ちょうどまん中の人の金額(中央値)。働いている人は 約1万人。 アメリカ全体のふつう(765万円)と同じくらい。
同じ仕事の人が100人いたら
左下が低い人、右上が高い人人の上にマウスをのせると、その人の年収が出ます
アメリカの仕立屋の年収(2025年5月、中央値と分布)
| 低いほうの人(下から10番目) | ふつうの人(中央値) | 高いほうの人(上から10番目) | 働いている人 |
|---|---|---|---|
| 449万円 | 625万円 | 955万円 | 約1万人 |
| 州 | ふつうの人(中央値) | 働いている人 |
|---|---|---|
| ニューヨーク州 | 903万円 | 約1,200人 |
| ペンシルベニア州 | 725万円 | 約600人 |
| カリフォルニア州 | 665万円 | 約2,200人 |
| ノースカロライナ州 | 619万円 | 約700人 |
| フロリダ州 | 597万円 | 約900人 |
なぜ、給料に差がつくの?
アメリカでは、経験や縫製の技術がある人ほど給料が上がることがあり、地域や、店・修理店・工場など職場によっても違います。難しい直しや注文服づくりをするかどうかも、給料に関わります。
もし、住む州がちがったら
アメリカは州でかなり変わる上から高い5州と低い3州。ふつうの人(中央値)の年収。
仕立屋はどんな仕事?
お客さん一人ひとりに合わせて服をデザインし、仕立てたり、直したり、体に合うよう丁寧に調整したりします。センスと技術が求められる仕事です。
どんな1日?
お客さんを採寸し、袖やズボンの裾に印をつけ、直す部分の糸をほどきます。手縫いやミシンで直し、ボタンやファスナーを取り替え、アイロンで仕上げます。
この仕事になるには
アメリカでは、高校卒業資格(GEDなど)が一般的ですが、学歴が必須でない仕事もあります。職場で縫製を学ぶほか、仕立て職人やドレスメーカーの見習い制度から始める道もあります。
高校卒業+少しの訓練 (準備の大変さ: 2 / 5)
向いているのは「ものづくり・体を動かす」「表現する」のが好きな人。
へえ、そうなんだ
工業化以前のアメリカでは、多くの服が家か仕立て職人の手で、一人ひとりに合わせて作られていました。
近い仕事
似た力を使う仕事(O*NET)同じ分野で、もっと稼ぐには
製造の仕事で、少し上の年収出典とデータ
出典: 米国労働統計局 OEWS(2025年5月)(bls.gov)、説明と関連職業は O*NET 31.0。数字は2025年5月時点、フルタイム換算の年収(時給×2080時間)。 bls.gov/oes · O*NET OnLine
本文の参考にしたページ
- www.onetonline.org/link/summary/51-6052.00
- www.bls.gov/careeroutlook/2015/article/wage-differences.htm
- www.bls.gov/oes/2023/may/oes516052.htm
- americanhistory.si.edu/explore/exhibitions/sweatshops/online/history/1820-1880
データ: 米国労働統計局 OEWS 2025年5月 · 1 USD = 150 JPY