アメリカの客室乗務員の給料はいくら?
答え: アメリカの客室乗務員(Flight Attendants)の年収は、ふつうの人(中央値)で954万円 ($63,580)です(2025年5月、米国労働統計局)。
100人ならべて、ちょうどまん中の人の金額(中央値)。働いている人は 約13万人。 アメリカ全体のふつう(765万円)と同じくらい。
同じ仕事の人が100人いたら
左下が低い人、右上が高い人人の上にマウスをのせると、その人の年収が出ます
アメリカの客室乗務員の年収(2025年5月、中央値と分布)
| 低いほうの人(下から10番目) | ふつうの人(中央値) | 高いほうの人(上から10番目) | 働いている人 |
|---|---|---|---|
| 527万円 | 954万円 | 2,046万円 | 約13万人 |
| 州 | ふつうの人(中央値) | 働いている人 |
|---|---|---|
| ニューヨーク州 | 1,900万円 | 約1万人 |
| ユタ州 | 1,241万円 | 約2,500人 |
| カリフォルニア州 | 1,233万円 | 約2万人 |
| オハイオ州 | 937万円 | 約1,000人 |
| イリノイ州 | 932万円 | 約9,400人 |
なぜ、給料に差がつくの?
米国では、経験を積むと給料が上がりやすく、勤続年数が長いと希望の路線や勤務時間を選びやすくなります。航空会社や雇用主、働く時間、長い国際線などの勤務内容によっても給料は変わります。
もし、住む州がちがったら
アメリカは州でかなり変わる上から高い5州と低い3州。ふつうの人(中央値)の年収。
客室乗務員はどんな仕事?
飛行機の中で乗客の安全を見守り、安全のための説明をします。食事や飲み物を出したり、体調の悪い人を手伝ったり、緊急のときに対応したりします。
どんな1日?
搭乗前にパイロットと打ち合わせ、非常用具や備品を確かめて、乗客を迎え、安全設備の使い方を案内します。飛行中はシートベルトを確認し、軽食を配り、通路を見回って、具合の悪い人を助けたり避難を誘導したりします。
この仕事になるには
米国では高校卒業相当の学歴と接客の経験を身につけ、航空会社に応募します。採用後、会社の訓練を受けて試験に合格するとFAAの認定を得られます(応募できる年齢は会社により18歳または21歳以上です)。
高校卒業+少しの訓練 (準備の大変さ: 2 / 5)
向いているのは「きちんと整える」「人を助ける・教える」のが好きな人。
へえ、そうなんだ
毎年訓練を受け、乗務する飛行機の種類ごとにFAAの認定が必要です。
日本ではどうなの?
同じ仕事アメリカは「まん中の人」、日本は「平均」なので、ぴったり同じ比べ方ではありません。物価も違います。
近い仕事
似た力を使う仕事(O*NET)同じ分野で、もっと稼ぐには
運転・輸送の仕事で、少し上の年収出典とデータ
出典: 米国労働統計局 OEWS(2025年5月)(bls.gov)、説明と関連職業は O*NET 31.0。数字は2025年5月時点、フルタイム換算の年収(時給×2080時間)。 bls.gov/oes · O*NET OnLine
本文の参考にしたページ
- www.bls.gov/ooh/transportation-and-material-moving/flight-attendants.htm
- www.onetonline.org/link/summary/53-2031.00
- www.bls.gov/careeroutlook/2015/article/wage-differences.htm
- www.ecfr.gov/current/title-14/chapter-I/subchapter-G/part-121/subpart-N/section-
データ: 米国労働統計局 OEWS 2025年5月 · 1 USD = 150 JPY