アメリカの獣医の給料はいくら?
答え: アメリカの獣医(Veterinarians)の年収は、ふつうの人(中央値)で1,952万円 ($130,100)です(2025年5月、米国労働統計局)。
100人ならべて、ちょうどまん中の人の金額(中央値)。働いている人は 約8万人。 アメリカ全体のふつう(765万円)よりかなり高め。
同じ仕事の人が100人いたら
左下が低い人、右上が高い人人の上にマウスをのせると、その人の年収が出ます
アメリカの獣医の年収(2025年5月、中央値と分布)
| 低いほうの人(下から10番目) | ふつうの人(中央値) | 高いほうの人(上から10番目) | 働いている人 |
|---|---|---|---|
| 1,109万円 | 1,952万円 | 3,236万円 | 約8万人 |
| 州 | ふつうの人(中央値) | 働いている人 |
|---|---|---|
| カリフォルニア州 | 2,459万円 | 約9,200人 |
| メリーランド州 | 2,448万円 | 約1,400人 |
| ワシントン州 | 2,408万円 | 約2,400人 |
| ニュージャージー州 | 2,402万円 | 約1,900人 |
| マサチューセッツ州 | 2,104万円 | 約1,900人 |
なぜ、給料に差がつくの?
米国では、経験や地域、職場(動物病院・大学・政府機関など)、開業しているかで給料が変わります。州の免許は必須で、専門分野の追加研修や長時間勤務、夜間・緊急対応も収入の差につながります。
もし、住む州がちがったら
アメリカは州でかなり変わる上から高い5州と低い3州。ふつうの人(中央値)の年収。
獣医はどんな仕事?
動物の病気やけがを診察し、治療する医師です。ペットや家畜を診察し、手術や薬で治療します。予防接種や健康診断も行い、動物の健康を守ります。
どんな1日?
動物の体を調べ、飼い主に症状を聞き、検査やレントゲンで病気やけがを見つけます。ワクチンや薬を使い、傷の手当てや手術をして、家での世話も説明します。
この仕事になるには
米国では、大学で約4年半学んだ後、獣医大学で4年間学び、実習を行う人が多いです。卒業後、国家試験NAVLEに合格し、州の免許を取って、20代半ばから後半ごろに働き始めます。
大学院や長い訓練が必要 (準備の大変さ: 5 / 5)
向いているのは「ものづくり・体を動かす」「調べる・考える」のが好きな人。
へえ、そうなんだ
獣医師には、狂犬病などが動物から人へ広がるのを調べて防いだり、食べ物の安全を守ったりする人もいます。
日本ではどうなの?
同じ仕事アメリカは「まん中の人」、日本は「平均」なので、ぴったり同じ比べ方ではありません。物価も違います。
近い仕事
似た力を使う仕事(O*NET)同じ分野で、もっと稼ぐには
医療(専門職)の仕事で、少し上の年収出典とデータ
出典: 米国労働統計局 OEWS(2025年5月)(bls.gov)、説明と関連職業は O*NET 31.0。数字は2025年5月時点、フルタイム換算の年収(時給×2080時間)。 bls.gov/oes · O*NET OnLine
本文の参考にしたページ
- www.bls.gov/ooh/healthcare/veterinarians.htm
- www.avma.org/resources/pet-owners/yourvet/veterinary-training
- www.icva.net/navle
- www.onetonline.org/link/details/29-1131.00
- www.avma.org/news/veterinarian-salaries-struggle-keep-inflation
- www.avma.org/resources-tools/pet-owners/veterinarians-and-public-health
データ: 米国労働統計局 OEWS 2025年5月 · 1 USD = 150 JPY